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便秘薬に頼り過ぎるのは注意が必要です

便秘薬に頼り過ぎるのは注意が必要です

<<便秘薬に頼り過ぎるのはご注意ください>>

自律神経の問題で来院される方が多いのが
当院の特徴です。

便秘・下痢などのお通じに
長年お悩みの方は本当に多いと思います。

そういった方は
市販の便秘薬や
漢方の便秘薬を
長年使われていることが多くあります。

しかし
全ての薬は
自律神経の交感神経を刺激してしまいます。

何らかの作用を起こして
効果を出すのが薬ですから

その反対の作用や
副作用はつきものです。

「副作用のない薬はない」と
昔から言われているのは
本当にその通りなんです。

薬は世の中に必要なものですが
最小限におさえて使うのが
カラダのためにはおすすめです。

当院では質問に対して
その都度お答えしていますが
ここでまとめておきます。


<<便秘の薬>>

◇浸透圧性下剤(しんとうあつせい げざい)
一般名は
塩類下剤:酸化マグネシウム
糖類下剤:ラクツロースなどとなっています。

便を柔らかくして
排便を促す薬です。

酸化マグネシウムなどの塩類下剤
ラクツロースなどの糖類下剤があります。

酸化マグネシウムは
日本で最も多く使われる便秘の薬だと言われます。
硬い便による
排便困難症状に効果的ですが
血液中のマグネシウム濃度が上がることがあるため
高齢者や腎臓の機能に問題がある人は注意が必要です。

骨粗しょう症の薬や
抗生物質などとの併用に
注意が必要な薬もあります。

副作用
塩類下剤:酸化マグネシウムの場合
腹部膨満
高マグネシウム血症
下痢

糖類下剤:ラクツロースの場合
吐き気
嘔吐
腹痛
腹部膨満


◇上皮機能変容薬(じょうひきのう へんようやく)
一般名は
ルビプロストン
リナクロチドなど

小腸で腸液の分泌を促進します。
1.便を柔らかくして
2.腸管内の便の移動をスムーズにする
3.排便につなげる
流れで使われます。

比較的に新しい薬で
ルビプロストンや
リナクロチドなどがあります。

ルビプロストンは
子宮収縮作用のある
プロスタグランジン製剤であるため
妊娠している女性は使えません。

副作用の心配は少ないと言われますが
吐き気(ルビプロストンのみ)
下痢などを起こすことがあります。

副作用
吐き気(ルビプロストンのみ)
下痢


◇膨張性下剤(ぼうちょうせい げざい)
一般名は
ポリカルボフィルカルシウム
カルボキシメチルセルロースなど

便が水分を吸収して量が増えることで排便を促す薬です。

便の量が少ない慢性便秘の方や
便秘型の過敏性腸症候群の方に使われます。

副作用は
吐き気
嘔吐
腹部膨満
など


◇刺激性下剤(しげきせい げざい)
一般名は
アントラキノン系:センナ・センノシド・アロエ
ジフェニール系:ビサコジル・ピコスルファートナトリウム
など

大腸を刺激して
蠕動運動(ぜんどう うんどう)を高めて
強制的に便を排出する薬です。

作用が強く即効性があるので
ついつい使い続けてしまう方が多いようです。
毎日使い続けると
薬に対する耐性が増して、
効果が薄れてきてしまいます。

副作用は
腹痛
腹部不快感
腹部膨満
習慣性や依存性に注意
となっています。


◇薬ではありませんが
整腸剤(プロバイオティクス)について

プロバイオティクスと呼ばれる乳酸菌は
1.腸内を酸性に保つ
2.善玉菌を増やして腸内細菌のバランスを整える
ことで腸内環境を改善します。

下剤とは違って
1.腸の機能を改善する
2.排便回数を増加させる
という流れで使われます。

 

<<漢方薬などの便秘薬>>
大黄甘草湯(だいおう かんぞうとう)など

大黄(だいおう)は腸を刺激する成分です。
大黄を多く含むものは
強制的に排便を促す作用が強くでます。

カラダの調子を考えて
お使いください。


<大黄が主な成分>
大黄甘草湯(だいおう かんぞうとう)

 

<大黄が含まれている>
麻子仁丸(ましにんがん)

潤腸湯(じゅんちょうとう)

 

<大黄は含まれていない>
桂枝加芍薬湯(けいし かしゃくやくとう)
大建中湯(だいけんちゅうとう)

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