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過活動膀胱(かかつどう ぼうこう)でお悩みの方へ

過活動膀胱(かかつどう ぼうこう)でお悩みの方へ

■過活動膀胱(かかつどう ぼうこう)でお悩みの方は増えています

過活動膀胱は最近よく聞くようになった言葉ですが、
「尿もれ」や「切迫性尿失禁」などは
以前から女性を中心にお悩みの方が結構多い印象でした。

過活動膀胱の症状を持っている方の人数は
800万人以上と言われていますが、
昼間の頻尿(ひんにょう)
夜間の頻尿(ひんにょう)
の方まで考えると
さらに多くの方がお悩みだという事になります。

「トイレが近い」だけではなく
「急にトイレに行きたくなる」とか
「我慢が出来ずに漏れてしまうことがある」とかになってくると
切実な問題ですよね。

過活動膀胱は

病気が原因で起こる場合と、
そうでない場合があります。

ここでは病気が原因ではない場合をお話していきます。

■過活動膀胱が起こる流れ

最初に
脳が「尿意」を感じる仕組みを見ていきましょう。

<正常な場合>

1.尿が膀胱(ぼうこう)にたまっていく
   ↓
2.一杯までたまったら
   ↓
3.自律神経が正常に働いて
  膀胱の筋肉が収縮する
   ↓
4.脳が「尿意」を感じる
   ↓
5.トイレに行く


<過活動膀胱(かかつどう ぼうこう)の場合>

1.尿が膀胱(ぼうこう)にたまっていく
   ↓
2.まだ少ししかたまっていないのに
   ↓
3.自律神経が間違えて
  膀胱(ぼうこう)の筋肉を収縮する
   ↓
4.脳が「尿意」を感じる
   ↓
5.トイレに行く

■過活動膀胱の原因
過活動膀胱の場合
3の段階で、自律神経が正しく働いていません。
誤作動を起こしているわけです。

私はこの時に、
膀胱の周りにある「筋膜が硬くなって」
「自律神経の勘違いが起きている」可能性もあると考えています。

原因は2つ
1.自律神経の乱れが原因
2.筋膜の硬化が原因
です。

この2つは基本的に
「同時に」
「お互いが影響しあって」
起きています。

解決するための施術も
「同時に」
「2つの事を理解して」
行う事が必要です。


■今までの一般的な対応
過活動膀胱に対して
今までは薬での対応が一般的でした。
しかし今までの薬では、
自律神経の副交感神経や中枢神経の働きを
おさえ過ぎてしまった結果
口の渇き
便秘
ふらつき
などの問題が報告されていました。

この問題を改善するべく
新しい薬は出ているのですが
やはり
口の渇き
便秘
などの問題は残ります。
これらの問題は
副交感神経に働きかける薬である以上は
さけられません。

薬は何かの作用がある以上、
その反対の作用もさけられないわけです。

安易に頼り過ぎずに
他の方法とあわせて考えてくださいね。

■当院でおすすめする解決策
過活動膀胱を改善するために
当院がおすすめするのは
自律神経の乱れを
なるべく自然な形で
元に戻していく事です。

そのさい同時に
硬くなった筋膜もゆるめます。

過活動膀胱に対して
筋膜整体による解決策は
次の3つです。
1.深い呼吸で自律神経のバランスを改善する
2.神経の興奮しすぎた状態を改善する
3.硬くなった筋膜をゆるめる

■解決策1.深い呼吸で自律神経のバランスを改善する
深い呼吸は
自律神経を刺激して
副交感神経が優位になる
という事が確認されています。。

その流れは
1.深い呼吸ができるようになる
   ↓
2.自律神経が刺激される
   ↓
3.副交感神経が優位になる
   ↓
4.リラックス状態になる
   ↓
5.自律神経の乱れが改善する
といったものです。

深い呼吸ができるようになるために
カラダを奥からゆるめる必要があります。

そのためには
筋膜のつながりを利用して
お腹の奥をまずゆるめます。

お腹の奥がゆるむと
呼吸に関わる
横隔膜が動けるようになります。

横隔膜が十分に動けるようになると
深い呼吸が出来るようになります。

そうすると
先ほど説明したように
自律神経のバランスが改善します。

■解決策2.神経の興奮しすぎた状態を改善する

自律神経のバランスを
カンタンにまとめると
1.交感神経が  →神経の興奮を高める
2.副交感神経が →神経の興奮を鎮める
働きをしています。

神経の興奮し過ぎた状態を改善するためには、
副交感神経に働きかけます。

具体的には
後ろ頭から脳幹(のうかん)に働きかける
骨盤からせき髄の仙髄(せんずい)に働きかける
という施術になります。

ソフトに筋膜のバランスをとる施術ですので、
よく「気功ですか?」と聞かれます。
皮ふの神経や
筋膜の神経に
静かに、
ソフトに
働きかけるわけです。

まとめると
1.神経の興奮しすぎた状態に対して
   ↓
2.副交感神経が優位になるように働きかける
   ↓
3.神経の興奮が鎮まる
といった流れです。

■解決策3.硬くなった筋膜をゆるめる
筋膜整体の施術では
深い呼吸をするために、
お腹の奥にある横隔膜の周りをゆるめます。
この時に
膀胱(ぼうこう)の周りの筋膜も
同じようにゆるめていきます。
お腹の奥からゆるめていく
筋膜整体だからできる施術です。
うつぶせのまま
腰や背中のマッサージをするだけでは
お腹の奥はゆるみません。

過活動膀胱でお悩みの方は
ぜひ一度ご相談ください。

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