天気痛その3 天気痛で悪化する症状
天気痛のお話その3 天気痛で悪化する症状
天気痛の影響は
カラダ全体の色々なところに出ます。
具体的には
その方が慢性的に抱えている症状が
悪い方に強まるという事です。
気圧の影響が
プラスされて
その方の抱えている症状が悪化する
といった流れですね
悪化する症状の例をあげると
●頭痛
●むち打ち・首の痛み
●めまい・メニエール
●ひざなど関節の痛
●腰など慢性の痛み
●全身のだるさ
など広い範囲に及んでいます。
具体的には次のような方に出ています。
●頭痛
首こりや肩こりが悪化すると頭痛(緊張性頭痛)が出る方
偏頭痛が慢性化している方
●むち打ち・首の痛み
昔の交通事故のむち打ち症が治りきっておらず
その後も時々首が痛む方
●めまい・メニエール
首の筋肉・筋膜が固まって
血液・体液の循環が悪くなり起こる
めまい・メニエールの方
当院ではこう考えています。
カラダが水の入った風船であり、
風船のゴムの一部が
固まっているとすれば、
気圧などの外からの力は
固まった周囲を中心にして、
いびつな形で影響を与えるでしょう。
このいびつにかかる負担が
カラダに悪影響を与えているのです。
血管や神経などの構造物にも
リンパ液や体液などのカラダを満たす液体にも
悪影響が及んでいます。
私たちのカラダは
水分に満たされ
水分が巡ることで
健康を維持しているのですから。
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