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不眠の解決方法

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不眠の解決方法

 <不眠の悩みは4タイプ>

 不眠のお悩みは人それぞれで

色々な形で現れますが

大きく分けると

次の4タイプです

 

不眠の4タイプ

1.入眠障害:寝つきが悪い

2.中途覚醒:眠りが浅く、途中で何度も目がさめる

3.早朝覚醒:早朝に目がさめてしまう

4.熟眠障害:寝たはずなのにぐっすり眠った満足感が得られない

 

これらは全て

自律神経の乱れが根底にあるのはもちろんです。

ただ来院の方にお話をうかがうと、

共通のパターンがあるようです。

それを分析して

不眠の原因と解決策を3つにまとめまし。

 

<不眠の原因1: 不安な気持ちが不眠の原因>

 

寝つきの悪さでお悩みの方は

心配事やストレスなど

不安な感情のコントロールに

苦労しているケースが多いんです。

 

不眠症の人を

脳の活動を調べる機器で検査すると

大脳辺縁系という

情動と関連した場所の活動が高い

という事例があります。

 

大脳辺縁系は

1.帯状回(たいじょうかい)

2.偏桃体(へんとうたい)

3.海馬(かいば)

の3つをまとめた部分の

呼び方です。

 

それぞれの働きを簡単にまとめると

1.帯状回は

  血圧・心拍数・呼吸・意思決定・共感・認知などの情動を処理

 

2.偏桃体は

  不安・恐怖・悲しみ・喜び・直観力・などの情動を処理

 

3.海馬は

  短期的な記憶を管理

 

つまり

「不安」な気持ちなどの

みなさんが普段何気なく感じている

「感情」に関わる脳の一部分です。

 

この「不安」を感じて脳が働きすぎていることが

不眠のひとつの原因です。

 

この対策は2つあります。

「寝つきが悪いその時にすること」

「昼間のうちにしておくこと」

です。

1.寝つきが悪いその時にする事は

  不安な事をそれ以上考えない!

  という事です。

  昔の人も言っています。

  「下手な考え休むに似たり」

  考えても何のプラスもないという事ですよね。

  当院でも

  「責めず」

  「比べず」

  「思い出さず」

  という3語をおすすめしています。

  これは高田明和さんが書いた本のタイトルをお借りしたものです。

  自分も責めず

  他人も責めず

  誰も責めない

  人と比べず

  過去の自分と比べず

  嫌な事は思い出さない

 

  特に眠ろうとしている時には

  思い出してはいけません。

  昔の人も

  夜考えるのは

  良いことだけ!

  悪いことは

  明るいうちに考えるべし

  と言っています。

 

  夜に考えるのは

  「宝くじが当たったら何をしよう」

  のようなゆるい感じがおすすめです。

 

2.昼間のうちにしておくことは

不安な事

不安の原因

不安な気持ちを

紙に書きだしていく事です。

 

紙に全部書くことで

不安な事の

全体像がつかめます。

客観的に見る事ができるようになるんです。

 

全部書いても

「あれ?」

「結局これだけのことか」

「もっとあるかと思ったけど」

という事も多いんです。

書き方は何でもいいのですが

私はマインドマップ風に

自由に書いています。

マインドマップは昔本を買いましたが

恥ずかしながら、実は内容を覚えていません。

ネットでも「マインドマップ」で

たくさん出てくるはずですけどね。

 

<不眠の原因2: 生活リズムの乱れが不眠の原因>

 毎日の忙しすぎる生活で

体内時計が乱れている場合もあります。

体内時計をリセットするには

朝日を浴びる事です。

朝は朝日を浴びましょう。

 

そしてまず

毎日の起きる時間を同じにします。

そこから始めて

眠る時間も同じにしていきます。

 

さらに

一日を不活発に過ごしていると

睡眠が浅くなってきます。

カンタンでいいので

運動や体操を毎日少しだけやります。

「一日5分のストレッチ」

「ラジオ体操を、体育の先生並みにやる」

「スクワットを10回」

何でもかまいません。

ただ毎日やります。

良い生活リズムを自分で作り上げていきましょう。

 

 

<不眠の原因3: 疲労回復が追い付いていない>

 

熟眠障害と言われる不眠のタイプです。

時間は十分寝たはずなのに

ぐっすり眠った満足感が得られない。

これは

カラダの回復が追い付いていない可能性があります。

老廃物が流れていない

代謝が悪い

といった状況です

 

まずは排水の問題。

人間の体にはリンパ液の流れという排水システムがあります。

この排水の流れをよくするためには

お腹の奥から筋膜をゆるめて

排水路を開く必要があります。

お腹には

乳び槽(にゅうびそう)という

リンパ液のためられている水槽(すいそう)があります。

この周りをゆるめて

リンパをどんどん流れるようにしていきます。

 

排水が良くなると

自然に

代謝(たいしゃ)という化学反応も

活発になっていきます。

人間の体の中の代謝は

全て体内の水の流れに乗って行われているからです。

 

お腹の奥からゆるめるためには

マッサージや電気治療機では無理なんです!

これは

筋膜整体の得意分野です。

ぜひ一度ご相談ください。

 

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