緊張性頭痛と偏頭痛の合併型には筋膜整体がおすすめです!
◇慢性頭痛には筋膜整体がおすすめです
難治性の慢性頭痛は日常生活も憂うつにしてしまいますよね。
頭痛にはどのタイプにも筋膜整体がおすすめです。
その理由をお話します
慢性頭痛で多いのは
緊張性頭痛
偏頭痛
この2つです
◇緊張性頭痛と偏頭痛(セロトニン型)に筋膜整体がおすすめの理由
この2つは別の名前ではあるんですが
肩こりのともなう偏頭痛が、間違って緊張型頭痛と判断されてしまう事もあります。
現実から言うと
この2つはまとめて考えた方がわかりやすくなります
緊張性頭痛と偏頭痛の合併型も多くいますしね
流れを簡単に比較すると
緊張型頭痛の場合
- 首や肩の血流が悪くなる
↓
- 首こり・肩こりになる
↓
- 緊張が高まり痛みに敏感になる
↓
- 緊張型頭痛がおこる
偏頭痛(セロトニン型)の場合
1.首や肩の血流が悪くなる
↓
2.血液中の血小板から、偏頭痛の原因になるセロトニンが大量に分泌されます
↓
3.セロトニンが脳の血管を収縮させる
↓
4.セロトニンが出尽くしてしまうと、反動で脳の血管は急激に拡張する
↓
5.その刺激で偏頭痛がおこる
注目ポイント
1番にあたる最初の部分
首や肩の血流が悪くなる
が共通しています!
結論は
緊張性頭痛も偏頭痛(セロトニン型)も
首や肩の血流を改善するすることで解消されます
血流が悪くなる原因は2つ
1.単純に筋肉・筋膜が疲労して固まっている
2.自律神経の緊張が筋肉・筋膜の疲労を慢性化させている
それに対して
対応策は2つ
1.疲労して固まっている筋肉・筋膜をゆるめる
2.自律神経の乱れを解消する
この2つを同時に行うのが
筋膜整体の得意分野です
筋膜をゆるめて、自律神経のバランスを回復する方法
1.まず最初に・・・身体の奥から筋膜をゆるめる
2.そうすると・・・深い呼吸ができるようになる
3.結果として・・・自律神経のバランスが回復する
この3つが、この順番で必要です
それによって
首や肩の血流悪化が改善します
その結果
1.緊張性頭痛
2.偏頭痛(セロトニン型)
この2つは解消するのです。
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