息苦しさで悩むパニック障害の方へ
「息苦しさ」が一番つらいんです。
と言われるパニック障害の方は本当に多いですね。
病院に行ってパニック障害と言われた方で
体の症状が同時に出ている方は多いんです。
ここで「素朴な疑問」です
その方達は
「パニック障害になって」から「体の症状が出てきた」のでしょうか?
私の今までの経験では
「パニック障害になる前」から「体の不調はあった」方ばかりです
やはり昔から言われているように
「心と体は一体のもの」ですし
「分けては考えられないもの」なんです。
そうすると
「原因が精神的なものだけではない場合もかなりある」
と考える方が自然ですよね。
1.体の不調が不安感や緊張感を生み出して脳と神経を疲れさせる
↓
2.自律神経のバランスが乱れる
↓
3.症状が慢性化して悪化していく
といった流れのケースは多いんです。
自律神経のバランスが乱れる原因としては
「浅い呼吸が続いてしまう」ことが多く見られます。
浅い呼吸についてお話しますね。
胸郭(きょうかく)という
肺を包む肋骨で形作られたドームがあるんですが
このドームは呼吸によって広がったりしぼんだりしています。
筋肉・筋膜の働きでドームの「広がる」「しぼむ」が行われるのですが
筋肉・筋膜が緊張しすぎて固まってしまうと
ドームの「広がる」「しぼむ」が十分にできなくなってしまいます。
結果として呼吸が浅くなってしまうんです。
ですから
筋膜をゆるめてカラダの動きを元に戻せば
再び深い呼吸ができるようになるんです。
カラダ不調とココロの不調はつながっています。
筋膜をゆるめる
自律神経専門整体ゆうしん舎に
ぜひ一度ご相談ください。
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