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当院の検査法 傾聴(けいちょう)のお話

当院の検査法 傾聴(けいちょう)のお話

当院の検査法、傾聴(けいちょう)のお話です

<傾聴(けいちょう)という検査法とは>
当院で身体の状態を判断する時には
傾聴(けいちょう)という手法を使います
みなさんは普通に「傾聴(けいちょう)」と聞くと
「傾聴って、耳をすませて聞く事でしょ」
と思われるますよね。
大正解だと思います。
ただこの場合
オステオパシー医学では
症状がある方の身体に手をふれて
呼吸・筋膜や内臓の自然な動き・体内水分の流れなどを
静かに感じ取る事を
傾聴(けいちょう)と呼んでいます。
海外のドクターは
英語でリスニングと呼んでいました。


<傾聴(けいちょう)しているのはどんな動き?>
みなさんもご自分の体で考えてみてください。
呼吸の時に
ふくらんだり、しぼんだりする胸やお腹の動き
子供の寝姿をみると本当に気持ちよさそうですよね

心臓が動いているのも
運動などをして心拍数があがると
はっきりと実感できます

手首や首筋で脈をとってみると
血液という水分の流れを感じることもできます。

体内には
血液以外の水分も流れています
リンパ液などもそうですよね

これは海で例えると
潮の満ち引きのような流に例えられます
手や足の先にある細胞にまで
栄養が運ばれているのは
この流れのおかげなんです

体内の水分全てが
潮の満ち引きのように
体の隅々まで届いて
また戻ってくるのです

当院が施術の基本にしている
オステオパシー医学では
この体内水分の循環を一番大切な呼吸だと考えています。

私たちが普通に思い描く呼吸は
息を吸ったり吐いたりする
肺呼吸ですよね
オステオパシー医学ではこれを
二番目の呼吸と考えます

当院で行う傾聴(けいちょう)で見ているのも
この一番目の呼吸(一次呼吸)によって生まれる体の動きです

<呼吸は大切ですよね>
呼吸が大切なのはみなさんもご存知ですよね
みんなで共同作業をするときに
「息が合わない」とうまくいきません

当院でも自律神経の乱れを戻す時に
深い呼吸が出来るようにするのが
第一目標です

ただ身体全体の事を考えると
肺呼吸だけでは不十分なんです

先ほど説明した
体内水分の循環に名付けられた
一次呼吸
これは細胞呼吸とも呼ばれています
肺呼吸と並んで
この細胞呼吸も重要です。

この様な
人間の体で常に生まれている色々な動き
確かに、普段は考えることもないでしょう
正常な時にはそれで良いのです

でも体調が悪くなり
それを戻すときには
このささやかな動きに
注目していく必要があります。

そのために当院では
この傾聴(けいちょう)という検査を
必ず行っています。

 

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